2010年05月28日

もみじ 盆栽(3):剪定方法 全部刈り 芽摘み

鉢植えの出猩々(でしょうじょう)もみじの剪定方法、全部刈りや芽つみの方法を説明します。

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20100527-1S.jpg

まず、今の状態は、だいぶ赤い色が抜けてきましたので、そろそろ剪定に入ります。もみじの剪定は梅雨時か落葉後10日以内となっています。(年間の手入れスケジュールはこちらをご覧ください→こちら

ただし、剪定に入る前に、将来どんな形にしたいのかのイメージを作ります。私は極端に形を作るのは嫌いでして、基本的には自然の形を目指します。下の図のような将来図をイメージしています。

もみじ1s.png

剪定には木の形を整える剪定と、葉自体を刈る剪定があります。鑑賞期に入ったもみじの葉の剪定は、外側の葉を半分ほど切って、内側の葉に光を当てる程度になります。この木は若木ですので、秋の紅葉がきれいなように葉の大きさを揃えるため、全部の葉を切り取ります(全部刈り)。

もみじ2s.png

まず、上のイラストにあるように、枝の場合、節間を狭くするために第1節のすぐ上で切って、葉をすべて取り除きます(下側)。一方、幹として残す場合は、対になっている枝の片側を落とします。盆栽の基本は、枝は二股ですから、三又以上はさつきでももみじでも排除してゆきます。
以上がもみじの剪定の基本でして、全部刈りしても10日ほどで新しい芽が出てきます。そうしたら、春先と同様芽摘みをこまめに行って、節間を短くします。

なお、もみじは梅や桜など異なり、細かい作業が多いですので、より深く知りたい場合は、専門書をお読みください。対象は山もみじですが、こちらがもみじの専門書です。


山もみじ・ぶなの育て方


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posted by ありんこ at 12:05 | Comment(0) | 盆栽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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