2010年06月02日

もみじ 盆栽(4):剪定(全部刈り)の実際と芽摘みの予習

 さて、いよいよ出猩々もみじ(デショウジョウモミジ)の剪定です。今回は若木ですので、基本的には葉を全部刈り取ってしまう全部刈りをします。これまでも経験があるのですが、全部刈りをするときには結構勇気がいります。

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 下の写真が、今の状態です。この出猩々もみじは今年こちらのショップで手に入れたものです。→こちら

20100602-1SS.jpg

 さて、思い切って、全部刈りと不要な枝の剪定を行いました。念のため、前回も詳しく述べていますが、古木では全部刈りは行いません。

20100602-4SS.jpg

苗木自体が元気に育っていて、枝と枝の間隔が狭い部分があったので、若干針金で間を空けました。すでに、幹が堅くなっていますので、無理に曲げないようにします。やや、太い部分に関しては、銅線を用い、細い部分はアルミ線を使いました。慣れてくると、もっと密に巻けるようになるみたいですが、うっかり枝を折ったりしますので、私はこのくらいにしておきます。

ただし、成長期ですので、針金はこまめにかけ替えを行う必要があります。

さて、葉刈りが終わって10日もすると、新たに二番芽、不定芽が生えてきます。この新たに生えて来る芽の処理がとても重要になります。葉刈り後にも、勢いのある部分から生じた二番芽は徒長しがちです。そのためには、早めに摘む必要があります。春先の芽摘みは、芽がほころび始めた時点で、芽先をむいて、芯を摘むのですが、二番芽の場合、第1節の葉が開き、2節目の葉が開き始めたころが芽摘みの的期となるようです。どちらにしても、こまめに行うことが、美しい紅葉を見るためには欠かせません。

 なお、もみじの剪定、芽摘みは特に細かいため、わかりにくい場合は、こちらを参考にしてください。対象は山もみじですが、こちらがもみじの専門書です。


山もみじ・ぶなの育て方


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タグ:もみじ盆栽
posted by ありんこ at 22:15 | Comment(0) | 盆栽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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